COLUMN

コラム

作成依頼 急増中!「JVの契約書」の危険な勘違い

こんなお悩みありませんか?

✓ 「JVしましょう!」と声をかけられたけど、
どんな契約が必要かわからない

✓「とりあえずJV契約書を作らなければ・・・」
と思っている

✓ 相手から提示された契約書、
内容が合っているのか分からず不安

 そんな方は、まずここを確認!

それ、本当にJVですか?

JV(ジョイント・ベンチャー)とは、
新会社の設立や共同経営を
前提としたビジネスモデル。

でも最近、
SNS界隈で「JV」と呼ばれているものは、
そうではないケースが多いようです。

最近、私の行政書士事務所に、
「JV契約書を作ってください」
というご依頼が多いのですが、

ヒアリングさせていただくと、
本当にJV契約だった方は、
ほぼいません。

実際には、
全く違う種類・内容の契約書を
用意すべきなのに、
「JV契約書を用意しなきゃ」と
勘違いしていたら危険かも!?

よくある危険な勘違い

✕「JV=一緒に仕事すること」だと思っている
→ JVは「新会社の設立」や「共同経営」が前提!

✕ 「JV契約書さえ作ればOK」と思っている
→ 実際には他の種類・内容の契約書が

  必要なケースがほとんど!

✕「利益をシェアするならJV」と思っている

 → 売上分配ならレベニューシェア契約の方が
適切なことも

あなたがやりたいのは、本当にJV?

・集客協力をしたいだけなら・・・    
→ ✕ JV ○業務提携契約

・お互いの商品・サービスを紹介し合うだけなら・・・
→ ✕ JV ○紹介契約

・相手に業務を依頼する/依頼されるだけなら・・・
→ ✕ JV ○業務委託契約

・利益を分け合いたいだけなら・・・

 → ✕ JV ○→ レベニューシェア契約

 よくわからないまま、
間違った内容の契約をするとトラブルのもとに
なるので気を付けてくださいね。

適切な契約書を用意するには?

「どんなふうに協力し合いたいのか?」
まずは整理しましょう

  • お互いのサービスを紹介し合いたい
  • 集客を協力して行いたい
  • 業務の一部を任せたい
  • 売上をシェアしたい
  • 共同で商品・サービスを作りたい  など・・・

それを専門家に伝えることで、
「あなたにとって最適な」契約書を
用意することができます。

契約内容を間違えるとトラブルの原因になります。

「どんな契約を結べばいいかわからない…」
そんなときは、ご相談くださいね。

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プロフィール

株式会社aurora 代表取締役社長

なるみ行政書士事務所 代表行政書士

南部成美

・事業内容

経営・法務コンサルティング / リスキリング支援

・資格など

行政書士 / MBA / AFP